~神への帰依の模様を日常からの問答から導き出します~
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今日は天気が良いのだが、焦りも迷いもやってくる。調子の良い身体は、血液がさらさらで、老廃物もないが、ろ過された老廃物は腎臓へ向かう。
俺は、体調はよいが、精神の老廃物がある。 意識が身体と腎臓にあるみたいだ。 右の頭で陽気に考え、左の頭で陰気に考える。 だからバランスが取れているのか?? 昔のさきほどかいた会社へ履歴書を送った。 タイ没落者のブログみていると、タイは個人主義で、「IT'S UP TO YOU」なんだそうだ。田舎から東京に出てきたときの夢ともつかない希望のかんじ。それは現実がこうなってしまうことを予知していた面はひとつもない。満面の華やかな憧れと自分がその中の中心人物として成り立たせるための野望としかもちあわせていなかった。 人一人の死がここまで人間を狂わせるとは。。。 葬儀や回帰や49日で人が神階へいったと言う説法は、ともあれ、 私にとってはまだまだ49日もすぎていないようだ。 これを「それに囚われすぎて、物事の原因すべてをそれに当てはめているのではないか」という言葉で言い表されたことがあった。 いや、「当たっています」 まちがいなく、人生においての計画・進め方、予定すべてがこの兄の死によって狂わされた呪いをも思わせるものが原因でもあり、結果を導いているのはこれであることは間違いがない。 そういえば、呪ったことがなかった。キルケゴールの父は自分の不幸さを神にのろったという事実と敬虔なクリスチャンであるキルケゴール本人との葛藤から、絶望を知ったという話しだ。私は神を呪っているのか。呪っていないとはいえない。しかし、呪ってはならないという無意識の制御がある。兄についても同様だ。兄が死んだことを悲しみはするが、人生がこんなふうに堕落して自分の決断とは違う道筋に言ってしまったことに対しては、呪いもあってしかるべきだと思う。 だから、現状の不満さを、不遇さを人に話したり、態度で出したりするのである。 呪っていれば、怒りからエネルギーがかもし出されてくるのが当然である。 そのエネルギーは必要不可欠なのかもしれない。最期の最期になったとき、俺自身がしに直面したとき、情けなく力落ちるか、「クソー兄貴のやろう!」といって果てるかどちらかになるのだろう。 このような考えになったことがなかった。 物事がうまく行かない理由が「双子の兄の死にある」のは間違いない。 私の理性が正しく判断していないとは思えない。日常生活は「常識人、いや、優しい」人で通っている。裏面は呪いで詰まっているのかもしれない。 呪いを前面にだしてもよいのだろうか。すぐお前のせいで・・という偏狭者になってしまうような気がしている。それでは良くないような気がする。しかし、力みなぎる源泉は、もうどこにも見当たらない。 未来に夢が・・・あるが、それは、大枚はたいて買わなければならないようなものだし、夢は幸せに生きる。というのであれば、雨風食い物に不自由していない幸福さを満喫するしかない。しかし、何かしら不満足な俺がいる。 計画を立てて、それを成功する という成功法則が俺のナカでは小さいアリのようなものに成り果ててしまっている。干からびて乾いた大根みたいなものか、ニンジンか。 これをぷっくりとさせるには、どうするのか。 成功法則・・・・・ 理性もぶっ飛ぶような成功したいと思う反面、小さなことは兄の死によってもたらされたと考えてしまう抜け切らない呪いの頭。 地獄へ行くことを覚悟して、いっそのこと呪いに身を任せようか。 人を呪い、神を呪い、境遇を呪う。 そんなことを考えていて、もう三時になってしまった。 もう絶望の時間も近いな・・・・ PR ![]() ![]() |
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19で双子の片割れとなる。不惑にてまだ迷い、
冥界と現実世界を行き来し、いまだに形とならない創造力が俺を圧迫して、不安にさせている。誰からの許可が要るのだろうか。 メールくださる方は、下のフォームまで。 ミクシイで絡みたい人は、連絡ください。 [PR]Samurai Sounds
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