曇天の一日

頭がずきずき痛い。

薬がストックなくなって、金がないために診療にかかれない状態だ。

毎月の返済もここに来て、振込用紙が手元にある。

しかし、お金はない状態だ。

二年近くにわたって飲んできた向精神薬をここでぱったりとやめるときがきたのかもしれない。
急にやめるのはよくないらしいが、この頭痛は、そのせいなのだろうか。

風邪を引いた感じもしている。

親にお金を送ってもらうしかないのか・・・・・・・

俺は家計へと手助けしてくれた親のお金をくすねてパチンコにいって、
少なく嫁へ手渡しした過去がある。

その手前、それ以降、親にお金の無心はしていない。

だから、この状態だからといって、年金暮らしの親に金を無心するのは積みなることだと思っている。

今日は運勢がよくないという。確かに、頭も非常に痛いし、寝ていたい気持ちだ。

ロヒプを飲んだ。睡眠薬だ。

昨日の指圧仕事の面接にいってから体の調子がよくない。
冷えたのかもしれないが、四十五万稼いでいる人もいますよ、などというのは立派なことだが、そのための体力が自分にあるのかと問いかけてみると、それは「ない」としか答えようがないのである。

指圧する体力はもうないのである。兵隊として働くのではなく、幹部として働くべきである。これは嫁の説である。

いきなりそのような幹部的待遇で迎え入れてくれるところなどあるわけもない。

年収八百万目標にしているが、どんな縁や経緯でたどりつけるのだろう。

今日、聖書が届いた。使途の働き　という章を読んでいる。

日が悪いときは、何をしていても不幸な感じがする。

扉がバタンと音を立てて閉められただけでも、寝ているだけなのに、働いていないという罪悪感からか、悪いことをしているかのような気持ちになってしまう。

今日、明日はおとなしくしていたいのに、こんな請求書が着やがって。

また友人のビズねすの返品荷物とか届くもんだから、もう嫌になってきているのだ。

やっぱり友人とのビズねすはやめにしようかな。

なんか手伝うだけ手伝わされて、何も利益が入ってこない。

会社作ってやるから、とかいってるけれど、今必要なのは会社ではなく、

実益　年収八百万円なのだ。

印鑑証明を作るための金もない。
口座に資本を入れておいてくれという金もない。


金がないのだ。

当然だ働いていないからだ。

人材紹介に日が悪いのに電話してみた。ご紹介できる案件はありませんねぇ。

もうひとつの人材派遣に申し込みしてみた。たぶんだめだろう。

四十になって、いきなり、敷居が高くなったというか、

ダメ出しを食らうことが多くなったような気がする。

まだ一ヶ月しかたっていないのだが、もう人生も終盤ですね
悔いのない死に方をしましょうね、見たいな雰囲気が漂い始めているかのようだ。

それゃぁ、四十歳、免許、普通免許、視力悪い、左目なんかよく見えないんだ、無職、前職は無条件解雇、指圧師免許保有も、体力なくてできない。

神は別の扉を開けてくれるように用意をしているのだろうか。

人との付き合いも下手だし、人脈もない。派遣は断られる。

それでも、まあ若いころはイケメンでしたけれどね、双子の件でチャンスというチャンスはすべてつかめないできました。

音楽やりたかったなあ。映画も出たかった。ボディビルダーとして大会に出たかったなあ。三洋電機で働きたかったなあ。

そんな悔いばかりが湧き上がってくる今日。

カップラーメンでも買うか、タバコを買うか。
両方買う金はない。タバコが長持ちするからタバコにしよう。