~神への帰依の模様を日常からの問答から導き出します~
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 あまりに、自分で作った物語に深くハマり込んでいるために、 自分が人生をかけて、その物語の主人公を演じているということに、気付けないのです。 罪悪感を感じることが人生のテーマで、ストーリーを書いているとしたら、 罪の意識を感じるような出来事を、次々と作り出し、現実に体験します。 「ごめんなさい」と謝罪するような現実を作り出し、罪悪感が感じられるようにするのです。 ダメだと思っているのに、しょっちゅう酒を飲んだりギャンブルにはまったりして失敗する、浮気をする、嘘をつく、借金をこさえる・・・・などのしょうもない行動をして、周りから責められるような行動を取り、責められる役柄を好演するのです。 有頂天や賞賛などの歓喜がテーマなら、 ヒーローやヒロインの物語設定にしているので、頑張ってほめて貰える様に、乗り越える課題の多い、人生を設定します。 また、悲しみや寂しさがテーマなら、 大切な人から裏切られたり、失ったりして、心が傷つく可愛そうな主人公を演じた人生を設定するでしょう。 恋愛や結婚生活は長続きしないストーリーになり、努力し頑張ったのにもかかわらず、愛する人は去るような現実を体験します。 潜在意識の無意識の部分(内なる神の部分)で人生のストーリーを書いています。 ですから、自分で書いた物語のストーリーを、意識して書き換えない限り、 知らず知らずのうちに人生の慢性的なパターンとして、 あなたがたは、その役柄にはまり、熱演し続けるのです。 どうにもならないほどの問題、にっちもさっちもいかない現実に直面しているのならば、 自分は一体どんな感情を体験しようとして、ストーリーを書いているのか? そして、その感情を感じることで、何を得たいのか? どんな利益やメリットがあると思って体験を引き寄せているのか? などを考えてみると良いでしょう。 過去の失恋からの痛みを忘れるため、 親から愛されなかったという現実を無かった事にするため、 誰かへの復讐のため、 人生なんてこんなものさ!という思い込みを証明するため、 親はこうあるべきだという概念をみせるため、 などなど・・・・・ さまざまな事柄が考え付くはずです。 正しいとか、間違っているとか、判断せず、思いつくことがらで良いのです。 何ゆえに、今の人生のストーリーを決めてしまったのかを、思い出すことが目的ですからね。 あなたの人生の物語、ストーリーは、どんな感情を味わうために書かれたのでしょうか? ストーリーは全て、自分で書いています。 自分で作ったのです。 ですから、自分で作った物語にはまり込んでいると気づくと、目がさめます。 目がさめたら、違う物語に書き換えれば良いのです。 書き換えは、いつでも、どこでも出来ます。 遅いも、早いもありません。 あなただけでなく、誰でもが、生きている感じや手ごたえを強烈に感じたくて、 何らかのドラマを書き、自分ではまるのです。 ドラマチックで複雑に生きるよりも、 ただ単純に、安定、なぎ、静か、平安、安らぎ、無心でいられることの方が愛や幸福感は強く感じるのにもかかわらず、あえて反対方向を複雑に体験することを選びます。 また、完璧を求めて、複雑化します。 そもそも完璧なものなどは、地球上には存在しませんので、求めてもキリがありません。 完全主義や完璧主義にハマって捕らわれると、単純で簡単に出来ることが、 複雑で大掛かりなことになります。 「まあこんなもんで、そこそこOK。」というような、大らかにゆとりを持って、体験を味わいましょう。 「全部私がやらなくても、誰かがやってくれるだろう。」 「なんとかなるし、なんとかする。」ぐらいの良い塩梅で、人生のパターンの書き換えをして見ましょう。 家族関係や友人関係、仕事、恋愛、結婚などのパターンを手放し書き換えるときには、いい加減の良い塩梅が必要です。 「やりすぎ」に気付いたのなら、 「ただあること」を受け入れて、バランスを取ってください。 真の完全さは、ゆらぎのなかで、バランスよく、自然に見付けられると思います。 PR ![]() ![]() |
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