~神への帰依の模様を日常からの問答から導き出します~
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うつが社会的認知を得ているというのは実は虚妄ではないだろうか。
ハンセン病が認知を受けたとしても、現実にハンセン病のヒトを電車の中で見ることはない。 「被害者友の会」というのがよくある。 俺も「双子の片割れ友の会」というのを作ろうかと思っていたくらい、 当事者には孤独で虚空な生き様を、他の同じ境遇の人と共に「人間同士」であることを 分かち合えればと思ったからだ。 それと似たことは今、ネットでよくあるのではないか。 その一つが「うつ病」 うつ病友の会もあるだろうが、手軽に友の会に入れてしまうのが、 ネットで「うつ病」を検索すること。 うつ病や統合失調症は、精神病、精神分裂病と言われていて、 近寄りがたいものだったが、引きこもりさんがうつ状態で、うつ病と「社会的認知」を得ているのかどうなのかを確かめるために、検索してみると、、 でることでること 検索結果が大量に出ます。 これだけ検索結果がでると「うつ病かも」と半信半疑な人も 心療内科に行って、うつ病、うつ傾向と診断はされます。 医者も診断して薬出さないと、飯くえないですからね。。。 医者が問題ではなく、ネットで検索して気軽に自己診断できるところですでに、 会員制「うつ病友の会」条件 ネット使える人 という友の会ができているということです。 この段階で、会社の面接に行って、「なぜ前職をやめたんですか」という問いに対して「うつ病で」という人が多数存在していることを示すことにもなります。 しかし、実際は、うつ病が通用するのは、「ネットで検索」したときだけの「友の会」でのことで、面接にいっていたとしても、社会的認知は低いという事実に気付くのには、重責です。 実際他の疾患(腎不全、肝不全など)でもでますが、これは重度な疾患で、 生体検査などで鑑別診断されて、残るは死ばかりのみ、ということだから 当然、酒を飲みすぎて横断が出て、肝臓患部が痛いとか症状のある人なら 調べるでしょう。 そこまでネットは気軽なものですが、検索内容は当事者の関心からしか発生しませんから、仮性でも真性だとしても、調べますよね。 うつは、真性だとして、検索する力はないといいます。 他人にも接触したくない。だからネットも検索しないらしいです。 だから、孤独感はかなり高く、医師に言ってどうこうする問題でもないのが本当らしいです。 私は、ウツに対して自然治癒、自分で治すんだ!と思った時期がありました。 大学生の時です。そこまで、私はあの時は落ちていたのだ(友達と会いたくない、学問が面白い、彼女などに興味がない、わいわい騒ぐのは疲れるし、なにより話す内容が何もない)と思っていました。 20年近くたって、社会経験を少しずつ積んできて、話す内容は、世俗的なことも当時は臆していましたが、話すこともできるようになり、かなり話す内容を振るほうになりました。だから私と話していても多分、退屈はしません。 だからといって、それは「きわめて普通のこと」で、社会的生活を豊かにするための条件の一つではあるでしょうが、絶対条件ではないのです。 落ちていたといえる私は、大学卒業当時、就職がまったくできなかった私なんです。 まだ、バブルの落ちはじめで就職はかなりあったほうだと思います。履歴書もかなり書きました。コピーして出したり馬鹿なこともしました。しかし、当時は、私自身が生きることそのものに悩んでいて、就職、彼女どころではありませんでした。 当時遠距離で付き合っている彼女がいましたが、これがまたヒガミがひどく、 「私のこと都合の良い女と思っているんでしょ」と平気で言うものだから、 そのたびごとに心が痛んでいたんで、最悪な精神状態になっていました。 他人とのズレはここからも生まれているようですね。 でも一応、そんな彼女には縁を切ってしまい、哲学科、マッサージ学校に行くことになるのですが、やはり、自分の興味のことしかすすめませんでしたよね。 経済学部卒業 哲学科中退 マッサージ学校 (この履歴で転職サイト出で来るのは私です) マッサージがここまで医療的に下のランク(医療にそういうのはないといいますけれど)で、社会的地位も低く、給与も低く、治療ではなく、モミ屋だとか認知度も悪いですとは思わなかったですが、私は純粋に 兄の死を 医学的な「死の定義」を学ぶことで乗り越えたいと思っていたんです。 だからマッサージがやりたいということではないんです。 私にとって兄を超えて、超えきって、社会に飛び込んでいけるためのものだったのです。 しかし、そうはいいながらも、仕事はしていておかしくない年にもなって、 やっとこ仕事についたのが、マッサージ。辛かったです。 教科書で医学を学んでいるほうがよっぽどいいです。これは今もそう思っています。 医学を教える人になれればなあと思うも、医師以外、本当にこればかりはできません。これは社会的地位が低いから、「疲れる仕事」「人のためになる仕事」など言われていますが、単純に認知度の問題と思っています。だからといって、私が認知度を上げるための勤めをするというのも世知に会いません。 介護支援マッサージというのがあります。寝たきりの人をマッサージ巡回していく仕事です。この間その面接に行きました。「一日拾人、九時から六時まで原付で走り回って、重症筋無力症、脳出血後遺症の寝たきりの人などをマッサージするのです。 私はこの仕事、金にはなると思っていたものの断りました。 理由は、モチベーションの問題でした。バイクで兄を亡くしているのに、目も悪い私がバイクで人のために死ぬというシュチュエーション、「死後裁き」にあったとき、私は嘘をついて仕事を善人の振りしてやっていることを、神に見抜かれることでしょう。 私は私の問題を通して学んだだけであって、「本心」で人の介護に当たりたいと思っていないからです。私は私の問題解決のために医学を学んだに過ぎないからです。 その資格を使えば、金になるよ、といわれても、首を立てに触れないのです。 そういう患者さんの写真も載せてある本があります。見ていると辛くなります。 することはできるけれど、この人たちは死んでしまう人たちなのだ。。。。 そう思うと、元気になってください、、、と悲哀に泣いている自分がいます。 なきながら毎日できない仕事ですよ。。。 私は、死は勝手なことに、「兄貴で御仕舞いにしたい」と思っています。でも、父も母も年取ってますから、無理なことなんです。 私がたしかめたかったのは「医学で死の定義」を通して、自覚を持ち、兄から離脱し、新しい世界ー内ー存在へと旅立てるかどうかでした。 結果。旅立てました。かなりのカルマ(半分は)消えていると思います。 死の定義を学べるのであれば、マッサージでなくても、看護師でも何でも良かったわけです。単に資格がおまけでついてきただけなのです。 ここで、解決!!!!!!!!っていけばドラマ何ですけれども、現実には、結婚もしてしまっているので、生活を立ててゆかなければならない現実問題に直面してしまいます。 正直、初めてマッサージに触れたとき、「なんて疲れるんだ」「なんてうるさい連中ばかりなんだ」と思ったものです。今も、「なんて疲れるんだ」は同じです。その割には給与は安すぎます。マッサージしている人は独身が多いです。理由は、「稼げなくて養えないから」です。単純です。 私はこの資格はスーパーフリーターとなるための資格だと思っています。 マッサージすれば自分くらいは、月給二十万円で生きていけますからね。 社会的地位や名誉、金銭を求めている人はなかなか難しいと思っています。 現に、その当事者がここにいますから。二人暮しで子供なし、当然ですし、月収二十万では二人暮しも危ういです。だからヨメ様には働きに出てもらわないとなりません。完全依存では無理なのです。 しかし、私もまだ 事務仕事 に拘りがありますし、金も高いですから、そういう事務職につきたいのではありますが、不況ということ、年齢という制限で落ちまくっています。 マッサージなら、まだ正社員の口はあるわけなのですが、反面、キツイ・ツライ・ヤスイです。正社員でも月収は変動するなんてありますか~取締役の報酬じゃないんですよ。。。。。 今回の件、今日の午前中電話しないとならないのですが、 実は昔お世話になったところで働くことになりまして、、、、そこがあまりお客さんが来ないもので、もしかしたら、見切りをつけてそちらにお世話になるかもしれませんが、そのときも又面接はさせていただけるでしょうか? というつもりです。原稿をかいておいたようなものです。 本当にやりたいことは、医学や哲学、宗教を学ぶことなんですが、学ぶだけではお金になりませんし、、、、、、、いや、お金にすればいいんですが、、、、、、、 付録でついてきたマッサージをキツイ安いで嫁から、給与アップしてーといわれながらやることも非常につらいのです。 ここの面では、今、23歳なら、私は公務員になりたいと思います。 しかし、ここまでくるのに、20年もかかりました。。学校の経歴は華々しいですが、実質はまだまだ本当に、入社したての若者と同じです。 今から、二十年くらいしか働けないでしょう。 本当の四十歳になるには、実年齢は六十歳ですね。 そこまで心身尽くせる仕事が今ここで見つかればいいのですが。 このことを神様にお願いし、一日を終えたいと思います。 PR ![]() ![]() |
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19で双子の片割れとなる。不惑にてまだ迷い、
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