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~神への帰依の模様を日常からの問答から導き出します~
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どうやら会社は、
遅刻して来ても、夜遅くまで仕事をしているフリをしているような人間に、社員としての価値をおいているかった。

俺は、朝早く来て、時間になったらすぐ帰るというスタイルをかなり強く貫いてきた。仕事が多いなら朝も早くから来るべきなのに、夜遅くまで仕事をして、できませんでした、ということはありえなーい と思っている。

頭が固いのかもしれないが、間違えてはいないと思う。

つまり、就職先と俺とのミスマッチであった。

そう言う結論に対して、残りの一ヵ月出社をしろというのは 生き地獄を味わわせてやる かのような拷問のようなものだ。

人間だから、拷問から逃れられるまで後何日、と正を書きながら日が過ぎるのを待っている。そして、その間、精神はやんでいる。だから、夜は寝られなくなり、薬を多用し、夜中に起きる。

これが、次の月は来なくていいですから、引継ぎもしなくていいから、解雇です。というのであれば、嬉しかった。
まず生き地獄がないこと。労基法に基づいて一ヵ月分の給与が保証されていること。この間に仕事を探すことができたわけだからだ。

親にもまだクビのことはいってはいないのだ。
①この拷問が残り三日間あること。
②達成感で、三秒くらいは解放感に浸るだろう
③と、同時に虚無感と無職と、嫌悪感が沸いて出るだろう

次の会社では、三ヶ月は「「奴隷」」と自覚して、
会社が、夜遅くまでいる人間をやる気のある人間と見ているのか、朝から来て仕事をてきぱきとこなす人間に価値を置いているのか、見定めるまで、だらだらと残業や付き合い残業などもしていかないとならないことは学んだ。
しかし、これこそ日本的ではないだろうか。
仕事を任せたい時に既に帰っているのでは、実力ある人とはいえど、任せられないということなのだろう。

時間ではない。環境。雰囲気。エートス。
環境が自我を決めるように、環境が人間性を決めてゆく。
その環境を造っているのは共産主義的思考だろう。

職場は共産党系列らしい。なら時間に厳しく、精算能率性にも厳しかったのではないのか。
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19で双子の片割れとなる。不惑にてまだ迷い、
冥界と現実世界を行き来し、いまだに形とならない創造力が俺を圧迫して、不安にさせている。誰からの許可が要るのだろうか。
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