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~神への帰依の模様を日常からの問答から導き出します~
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ある二番目に当たる占い師という輩に自分は双子だったのだがと聞いてみたことがある。


兄が亡くなったことに、自分の人生がうまくいかないことの原因をかぶせているんじゃないんですか


だってよ!!!!!!!!!!


なんどもなんども兄の死ぬ前の自由な環境だった自分自身の若年時代に戻ろうとしたさ。

うまくいかない原因を兄貴のせいにしている 

確かに人生は決断点、分岐点で「自分」で決める。

その決定が、兄の死の精神的な影響の上にあることをだれも思わないのか。

よくそれで占い師やってられんな!

乗り越えるとか、死を乗り越えるとかね、できないわけですよ。

できないことは理想として流布する訳ですから、

歌になったり、詩になったり、「できない」ことを掲げるのですよ。

それが夢だとか理想だとか形而上学的なものに一気にすりかえられているわけです。

だから、「誰も誰かの死を乗り越えることなどできない。併走するのみである」

ということになるんです。

自分も併走しています。しかし、今のままではまずいのは、誰かが死んだからでもなく、兄のせいでもなく、自分の過去からの決断の結果です。それは否定しません。

きわめて二次元的な感覚に近いこの現実、紙はやぶればいいし、火をつければ燃えますが、人生が二次元だとしても、燃えられません。

併走しているのであるから、
乗り越えるという話はない訳です。

こういう点に気がつかない人が多い。

自分から他人を見ればおしなべてこのような理論展開で進めようとするのは、
経営者とかいう人に多いですね。

こういう人たちは、使う側で使われる側は「役割をきちんとしろ」この馬鹿、と思ってますから、どこぞで倫理性から乖離してゆくわけです。

はははっ。

やってらんねーですわ
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NinjaGPZ
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男性
職業:
迷いや
自己紹介:
19で双子の片割れとなる。不惑にてまだ迷い、
冥界と現実世界を行き来し、いまだに形とならない創造力が俺を圧迫して、不安にさせている。誰からの許可が要るのだろうか。
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