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~神への帰依の模様を日常からの問答から導き出します~
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なんだか、仕事するとなると、毎日十時、十一時にまで働いているのが普通だなんてやはりおかしいよな。それが自慢になったり、それをしていることに自己満足していたり、そうでない人に対してそれが普通だとか、そのような情報ばかりがネットの主流になっていたりして、一般的な常識がネットでも常識として伝えられるのも分かるんだが、どうも納得がいかない。
仕事はいったいなんのために行われるものなのか。事実論として考えたい。

まず、金銭を得て生活をしていくため

これが十一時までが普通だというのであれば、

金銭の為に夜遅くまで働かされている状態、つまり普通の状態ではないのだということが、
不況の十年の間に染み付いてしまったんだと思われる。

普通という常識が覆されて始まった21世紀、俺も大学出ていれば仕事にあぶれないかと思ったが、実際はあぶれていて持ち駒すらない状態になっている。

何か書くことがあるのかというと、小説は自由だとすら感じられないどころか、そのような自由を「仕事もしていないのに」得ていいのだろうかという小学生的な思考状態しか持っていない。

書いていることといえば愚痴とつまらない観念論ばかりで、使命からは外れまくっている。

書いていても楽しくないということは、書くことが自由ではないということであって、書くことが自分に向いていないということでもあるのだろう。
ネット時代になって、活字が復活してきたのは良いと思うが、活字に自由を見たいものだと普通の人間は思う。読んでいることで、現実世界からの隔離を謀ってくれる手助けがほしい物だ。

かくいう俺もほしいものの一人であり、美食や美学などに耽溺して埋もれて生きて生きたいと思っているものの、金を稼がなければ生活が成り立たないというところで、こんな文章しか残すことができない。ラーメン食べる代わりに、書いているに過ぎないのだ。
書くことが好きなら、ラーメン食べてすぐに書き始めるはずだ。

そのラーメン代は???どうやって稼いでいるの????

はあ、こんなつまらない問答いつまでもやっていたくないよ

遊ぶために働く、自由の為に働く、それでいいじゃないか。
自由のために働いた金額が、家計を助けられないのであれば、
家計が維持できるように変革すればいいじゃないか。

そんだけだな。
利口でもなんでもない。真正直の愚鈍だ。

自分に呆れてしまう。



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迷いや
自己紹介:
19で双子の片割れとなる。不惑にてまだ迷い、
冥界と現実世界を行き来し、いまだに形とならない創造力が俺を圧迫して、不安にさせている。誰からの許可が要るのだろうか。
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