最期の愚痴聞いてください。

グチは最後にしたい。

できない落款を押された俺は

後一月の会社で頑張っても仕様がない。

会社に行くこと自体「できない」存在を呈し続けなければならない。

できない人間だと

思われて、

できない人間に、

仕事はもう任せられないと思われて

それでも行きたくないが、いかないと欠勤で

給与から差っぴかれてしまう。

もう行きたくないが、

とりあえず、引継ぎなんてないのに、

行かないとならなくて、

有休をとって休んでみても

存在はそこにある。

退職するまで。

できないがそこにある。

こんなひどい目にあってしまうのも、

自分のできないせいなのかと悩んでも仕方ないが、

悩んでもできるようにならないのであり、

撤回されても困る上、

ハゲと妖怪からは何も言われないだろうが、

今日行っても何もすることはないのだ。

仕事は返却というか、とりあげられる。

労働基準法に基づき、解雇前一月以前に通知だ。

もう来なくても良いとしても、一月分の給与の支払いは義務

だから、欠勤は存在していないはずなんだが、

欠勤しても一月分は支払われなければならない。

その前に、出張した分の金を返してくれ。

もう金がないんだ。

そして、金の始まり、勤労を選び、金に終わる。

所詮世の中は金。

金の多さが幸福を決めているのだ。

別に神田うのと結婚しなくてもいいのだ。

オキナ恵も自分では金もってるわけだし、

そういう人たちは愛がほしいものになる。

せめて、仕事はできなくても、

愛を与えられ続ける人でありたい。

せめてもの存在の確信のために。。